アプリプラットホーム「Pasta」、チュートリアル機能を追加
モバイルアプリ開発の合同会社バックアップ(所在地:千葉県習志野市奏の杜2-2-2-1315、代表社員:岡田耕治)は、アプリプラットホーム「Pasta」にチュートリアル(オンボーディング)を作成・編集する機能を追加いたしました。
初回起動時、チュートリアル機能を利用して、アプリの使い方や利用頻度の高い機能をアピールすることでユーザーの離脱を防ぎます。
チュートリアル機能について
- すべてノーコードで編集できるため、「ボタン」「背景」「文字」などの色は、カラーピッカーからお好きな色を選択して作成することが可能です
- チュートリアル画面をシンプルで見やすくするために、次のページに進むボタンをつけて複数ページで表現することが可能です
また、「次へ」という文言だけでなく、ボタンの名称を変更することが可能です - 遷移先の URLを指定することで、ボタンを押した際、特定の画面へ遷移させることもできます。たとえば、「会員登録へ」というボタン名称を設定し、「会員登録画面」へ遷移させることが可能です
- ページごとに、プッシュ通知や位置情報の許諾をとる設定ができます
チュートリアル機能における具体的な活用例
例えば、以下のように4 枚に分けてチュートリアルを表示できます。
1 枚目:「アプリをダウンロードいただきありがとうございます」というお礼の画面
2 枚目:「デジタルスタンプカード」機能の説明
3 枚目:「プッシュ通知」の許諾画面
4 枚目:「位置情報」の許諾画面
許諾の重要性について
モバイルアプリなどのマーケティングを手掛ける AIRSHIPによると、以下のようなデータがあります。
- 73 %の消費者は、「最初の起動から 1 ~ 2 週間以内」にアプリを削除するかどうかを決定する
- アプリを初めて触ったあと、短いスパンでもう 2 回目の起動をしたあとに消す人が多い
出典:The Mobile Consumer 2023: Give and Get Come Into Focus
アプリ DL後の挙動が非常に重要であるとわかるデータです。
Pasta でチュートリアルを常に改善していくことで、新規ユーザーの UX の向上やプッシュ通知を通じた継続利用が期待できます。
Pasta について
Pasta は、iOS/Android アプリに必要な機能群を揃えたアプリ開発プラットホームです。
Pasta でアプリを構築すると、プッシュ配信・お知らせ配信といったマーケティング施策はもちろん、店舗情報管理・掲載バナー変更・デザイン変更なども管理画面からプログラミング不要で行えます。
基本機能をパッケージとして提供するノーコードプランでは初期費用を抑えながら最短一ヵ月で自社アプリを構築・運用でき、ローコードプランでは要望に応じて柔軟にカスタム開発できます。
アプリ事業の立ち上げ時にはノーコードで安価に構築し、事業の成長後にプランをアップグレードし、同じアプリをカスタム開発していくという地続きの運用も可能になっています。また、他社で構築したアプリを Pasta に移行し、アプリのバージョンアップを行うことで、既存のユーザーに同じアプリを使ってもらいながら機能を拡張することもできます。
詳細:https://backapp.co.jp/pasta-app/
合同会社バックアップについて
合同会社バックアップは、スマートデバイスに特化したシステム開発支援を手掛けています。
現在は iOS/Android アプリのノーコード/ローコード開発を中心に、LINE ミニアプリ開発やフルスクラッチでの受託開発など、顧客の課題や事業規模に応じたスマートフォン向けのソリューションをワンストップで提供しています。 スマートフォンアプリ黎明期に創業して以来、約 200 件の開発支援実績があります。
設立:2015年10月
代表社員:岡田耕治
本社所在地:千葉県習志野市奏の杜2-2-2-1315
URL:https://backapp.co.jp/