アプリプラットホーム「Pasta」にて、セグメントごとのPUSH配信が可能になりました
モバイルアプリ開発の合同会社バックアップ(所在地:千葉県習志野市奏の杜2-2-2-1315、代表社員:岡田耕治)は、アプリプラットホーム「Pasta」の管理画面にて、他EC サイトより抽出したCSVを取り込み、セグメントごとにPUSH 配信することが可能になりました。
アプリプラットホーム「Pasta」は、 CSV ファイルから抽出したデータを活用して、セグメントごとのPUSH 配信が実現できるようになりました。
この機能の実装により、顧客との関係強化やビジネス成果の向上へ大きく貢献することが可能です。
顧客を特定の属性や行動に基づいたセグメントに分けて PUSH 配信する
アプリ運用を行う上では、「既存の会員システムや EC サイトの情報を元に顧客リストを抽出し、PUSH 配信がしたい」というご要望が多くあります。
セグメントを切り分ける際にも、「特定の属性」や「行動」に分けることでPUSH 配信内容の差別化を行うことができます。
特定の属性:年齢、性別、地域、所属するグループ、会員ランクなど。
行動:EC サイトやアプリにおけるページの閲覧、クリック、購入、フォームの入力、購買履歴など。
CSVのキー:アプリログイン時のログインID など。
例1:既存の会員システムから過去に実店舗で購入履歴があり、会員ランクシルバー以上の人に配信
例2:既存のEC サイトの購買データから、年間購買額 2万円以上の人に配信
例3:既存のEC サイトで特定の商品を購入した顧客に対して配信
上記のようなセグメントから CSV を作成し PUSH 配信することで、顧客ごとの特徴や興味関心に応じた情報発信が可能となります。
※また MA ツールとの連携を通じて、より高度な施策を展開することも可能ですので、ご相談ください。
CSV を用いたPUSH 配信のイメージ
CSV を利用してPasta からPUSH 配信する具体的な流れとしては、以下の流れになります。
1)お使いの会員システムや EC システムから、顧客リストを CSV でエクスポートしていただきます。
2)Pasta 管理画面の「プッシュ通知」画面から、CSV のフォーマットを DL し、取込用の CSV を作成します。
3)配信条件の「CSV取込みで指定」を選択し、取り込みたい CSV をインポートします。
4)PUSH 配信の内容を入力して配信することができます。
Pasta について
Pasta は、iOS/Android アプリに必要な機能群を揃えたアプリ開発プラットホームです。
Pasta でアプリを構築すると、プッシュ配信・お知らせ配信といったマーケティング施策はもちろん、店舗情報管理・掲載バナー変更・デザイン変更なども管理画面からプログラミング不要で行えます。
基本機能をパッケージとして提供するノーコードプランでは初期費用を抑えながら最短一ヵ月で自社アプリを構築・運用でき、ローコードプランでは要望に応じて柔軟にカスタム開発できます。
アプリ事業の立ち上げ時にはノーコードで安価に構築し、事業の成長後にプランをアップグレードし、同じアプリをカスタム開発していくという地続きの運用も可能になっています。
また、他社で構築したアプリを Pasta に移行し、アプリのバージョンアップを行うことで、既存のユーザーに同じアプリを使ってもらいながら機能を拡張することもできます。
詳細:https://backapp.co.jp/pasta-app/
合同会社バックアップについて
合同会社バックアップは、スマートデバイスに特化したシステム開発支援を手掛けています。 現在は iOS/Android アプリのノーコード/ローコード開発を中心に、LINE ミニアプリ開発やフルスクラッチでの受託開発など、顧客の課題や事業規模に応じたスマートフォン向けのソリューションをワンストップで提供しています。 スマートフォンアプリ黎明期に創業して以来、約 200 件の開発支援実績があります。
設立:2015年10月
代表社員:岡田耕治
本社所在地:千葉県習志野市奏の杜2-2-2-1315
URL:https://backapp.co.jp/