Archive for 3月, 2018

期限切れの前に!iOSのプッシュ通知用証明書(APNs)の更新方法

アプリを運用していて、お客様や契約企業からのクレームで怖いものの一つが「プッシュ通知が届かない」という不具合報告。

iOS や端末システムのアップデートなど外的要因が原因となることもありますが、トラブルを防ぐためにも毎年確認しておきたい作業が「プッシュ通知用証明書の更新作業」です。

そこで今回は、毎年訪れる割には「どうやるんだっけ…」と忘れがちな開発証明書の更新の流れと手順をまとめました。

※ 初回の作成に関してはこちらの記事が参考になります
https://qiita.com/natsumo/items/d5cc1d0be427ca3af1cb

APNs 更新作業の流れ

  • 証明書 (cer) を作り直す

また、証明書 (cer) を作成する際にはまず、ローカルマシンの中で個人を特定するためのリクエストファイル (CSR) をつくる必要があります。

CSR 作成後に cer ファイルを作成して取り込むことで、各自の Mac のキーチェーンアクセス上で証明書と秘密鍵が紐付きます。

なお、iOS アプリでプッシュ通知を使うために必要な開発証明書は「Apple Push Notification service SSL (APNs)」です。 プッシュ通知を実装したアプリの場合は、APNs の有効期限が切れる前に新しい証明書を発行するという作業が必要になります。

  • p12 ファイルを更新する

Certificate を作成後、サーバーにアップロードするという作業です。BackApp では p12 ファイルを使用しているので、例としてこちらも解説しておきます。

p12 は証明書を他の端末でも有効にするためのファイルで、組織として iOS アプリ開発を行なっている場合 (複数の端末からビルドする場合など) によく使われます。

ちなみに、iOS の証明書の有効期限は証明書の一覧画面で確認できます。作成から 1 年後の日付になっています。

https://developer.apple.com/account/ios/certificate/

同じく一年契約で自動更新ができない「Apple DeveloperProgram」と同様、登録時に更新のスケジュールをカレンダーに登録しておくことをおすすめします。

手順1. 証明書の要求ファイル (CSR) を作成する

まず、Mac でキーチェーンアクセスを起動し、メニューから

「キーチェーンアクセス」→「証明書アシスタント」→「認証局に証明書を要求…」

を実行します。

証明書アシスタントが起動したら

  • ユーザーメールアドレス:開発者 (管理者) のもの
  • 略称:空欄でなければ何でもいい
  • CA ...
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スマホサイトの売上を改善!ECサイトのアプリ化は「3つの課題」に良い効果を与えられる

ECサイトを運営する企業様からよくご相談をいただくのは、スマートフォンでアクセスするユーザーへの対応です。

Web サイトを閲覧するデバイスの割合でいえば、PC の比率は年々下がっています。各企業が “スマホファースト” の方針で Web 改修や SNS 運営を行っている時代ですが、アプリ化となるとなかなか踏み切れないのが現実。

とはいえ、スマートフォンサイトのデータを見てみると、ユーザー数は多いもののなかなか購入数・金額が伸びないという明確な課題を抱えているサイトがよくあります。「そもそもスマホ経由で購入されるものなのか?」「最終的にはパソコンで見るのでは?」「アプリをつくったところで、劇的に改善するものか?」など、社内で議論されたこともあるのではないでしょうか。

そこで、今回は売上が伸びないスマホサイトが抱えがちな問題点と、アプリ化した際に解決できることを3つの視点でご説明します。

課題1. 期間限定セール、新入荷などの情報が旬のうちに届きづらい

自分がプライベートでスマホを使っていて、メールが届いたときにすぐ開封することはどれほどありますか?

今や、友達からの連絡はチャット・メッセージアプリなので、メーラーに届くものは “広告” がほとんどです。文章中心ということもあり、限定セールなどの情報だとしてもすぐに開封せずに「あとでまとめて読む」「気がついたら読まずに流れてしまった」という風になることも珍しくありません。

EC サイトをアプリ化するメリットの中で最も基本的なのは、プッシュ通知の効果です。

EC アプリのプッシュ通知は一般的にメルマガの 2〜3 倍の開封率になり、開封されるタイミングも早いため、即時性の高いニュースを多くの顧客に届けることができます。 1 日限定、数時間限定のセールができるのはアプリならではのメリットです。

EC アプリの効果:プッシュ通知が顧客から「期待されている」

普段スマホを使っているとたくさんのプッシュ通知を受け取るので、「うちのアプリはよく知らない企業の広告だし、通知をオフにされるのではないか…」と不安になられる方もおられます。

ですが、EC アプリのプッシュ通知の設定に関する調査では

  • すべての EC アプリでプッシュ通知をオンにしているユーザーが約 40%
  • アプリによって使い分けているユーザーが約 50%
  • 「プッシュ通知をタップしてアプリを起動することは多い」というユーザーが約 70%
  • 配信直後の開封率ではメルマガより約 15%、配信した日のうちの開封率で見ても約 10% 高い

というデータが残っており、効果には期待できるといえます。

参考:http://www.i-cept.jp/news_release/detail/?id=84s

もちろん、同じ内容を何度も送ったり、ユーザーにとって関連が薄い情報を送ったりすると、EC アプリであってもプッシュ通知をオフにされるリスクはあります。「プッシュ通知の配信でやりがちな失敗」に関しては、下記の記事も参考にしてください。

「プッシュ通知ってメルマガより開封率が高くなるの?」メールとの違いを出すには気配りが大切

課題2. いろんなページを見てもらえてはいるのに購入されない

メディアやカタログサイトのように情報を伝えるサイトであれば、多くの顧客にサイトの隅々まで見てもらえること自体に大きな価値があります。ですが、“購入” や “予約” などを目的としているサイトでは、アクセス数やユーザー数は重要な指標ではありません。

EC サイトでは、気になった商品をタップしてそのまま購入手続きに進むことは多くありません。「カートに入れる」「お気に入りに登録する」「比較する」「商品の詳細を調べる」「やっぱりやめる」という風に、購入手続きの前にさまざまな行動が発生します。

ブラウザでアクセスする EC サイト(スマホサイト)の課題は、購入に至るまでの “タップ数の多さ” です。目的を果たすまでに何度もタップしてページを移動しなければならないサイトは、途中で離脱するユーザーが多くなりがちです。

ECアプリの効果:少ないタップ数でスムーズに利用できる

Web サイトをアプリ化するメリットの1つには、「既存顧客がより快適に利用できるようになる」という点があります。

たとえば、Web メディアであればレシピやコーディネート例など後で読み返したい記事を保存しておく機能が便利になり、店舗予約アプリでは Web や電話に比べて簡単に予約を済ませられるようになります。

EC アプリでも、探しやすい商品検索機能、「あとで見る」機能などからスムーズな買い物体験を提供することで、途中での離脱を防ぐ効果が期待できます。離脱率が下がれば当然 “購入” ...

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同業他社のアプリってどれくらいDLされてるの?まずは App Store と Google Play の両ストアから競合調査をしておこう

普段、自分のスマホでアプリをインストールするとき、「アプリストア」をどれくらい詳しく見ていますか?

Web サービスやメディアと同様、アプリ事業を始める前にも競合アプリの調査は重要です。

スマホアプリは、誰もが App Store (iPhone/iPad ユーザー) か Google Play (Android ユーザー) を経由してダウンロードするように一元化されていることが企業にとってメリットとなっています。Web では SimilarWeb などのサービスを使わなければ競合のデータはほとんどわかりませんが、アプリはストアにある程度の情報が公開されています。

そこで今回は、アプリストアからわかる情報・わからない情報を整理し、企画段階で行うべき簡単な競合調査のやり方をご紹介します。

競合アプリのページで最初に見るのは、Google Play のダウンロード数

Android アプリのストアである Google Play では、アプリの詳細ページ(インストール画面)に、おおよそのダウンロード数が表示されています。

もしそのアプリが iPhone/iPad と Android 両方からリリースされている場合、比率にもよりますがおおまかにいえば現在までの総ダウンロード数の 3〜7 割を占めているといえます。

ここで、注意点が二つあります。一つは、この数字は “現在のユーザー数” ではないということです。このアプリが公開されてから今日までにダウンロードされた回数を現しているので、当然ながら古いアプリほど既にアンインストールしているユーザーも多くなります。

もう一つは、いかにしてダウンロードされたかまではわからないということです。 表示されているダウンロード数が多いと「この競合は儲かってるって言ってたし、やっぱり多くの人が使ってるんだなぁ」と不安になるかもしれません。しかし、口コミで自然と評判が広まっていって “自分から興味を持ってダウンロードした” 人が多いのか、巨額の予算をかけて大量に出稿された広告を見て “とりあえず目についたからダウンロードしてみた” 人が多いのかはわかりません。 もし後者が多いのであれば、現在はダウンロード数ほどのユーザーが残っていない可能性もあります。

ただ、確かなことは、ダウンロード数がとても多いアプリは競合として “要注意” だということです。現時点でどれほどの予算をかけているかはわかりませんが、アプリ事業としてかなりまとまった予算をつけている or つけていたということなので、戦略さえハマれば手強い競合になってきます。

ランキングから業界の序列を推測し、その中からデータを公開している企業を探す

アプリストアのランキングは、期間内のダウンロード数からなるランキング(有料/無料 と表示されている)と、アプリ内の課金額からなるランキング(売上ランキング ...

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